さをり織りの教室を東京でお探しなら【手織工房じょうた】~「さをり織り」の織り方、使う道具は?~

「さをり織り」の織り方、使う道具は?

「さをり織り」の織り方、使う道具は?

さをり織り」は、どんな道具を使用してどのように織るのでしょうか?まず準備するものは、糸です。たくさんの色の糸から自分の好きな色を直感で選ぶ。これが、感性を大切にする手法「さをり織り」における最初の楽しみです。

手織り機には、もっとも基本的な「平織り」ができる2枚枠デザインの機織り機を使用します。1969年に専用の手織り機「SAORI」が作られ、それ以降「さをり織り」にはこのシリーズが用いられてきました。

手織り機の手前にセットされているのが「筬(オサ)」という櫛のような板。その奥には、「綜絖枠(ソウコウワク)」という2枚の枠があり、これが足元のペダルと連動するようになっています。「筬」と「綜絖枠」には、ともにタテ糸が通っており、これを上下に動かしながら、横糸を挟みこんでいくことによって織りの組織を作り上げていきます。

横糸を操るのは、「舟形シャトル」という道具。糸を巻いたボビンをセットして、タテ糸の間にくぐらせていきます。「さをり織り」に使用する道具は少なく、一連の織り方もシンプルかつ簡単です。その中で糸の色を変えたり、アクセントに糸くずや原毛を挟み込んで模様を作ったり、その場の発想を盛りこんでいけるのが「さをり織り」の醍醐味といえます。

さをり織りの教室をお探しなら【手織工房じょうた】

さをり織りの教室をお探しなら【手織工房じょうた】をご利用ください。工房を主宰するのは、さをり織りを生んだ城みさをの孫である城達也。物心ついた頃からさをり織りを始め、現在では工房で教室を開催するほか、洋服やマフラー、バッグなどの自らの作品作りにも励む根っからの織り人です。さをり織りの醍醐味は、とにかく好きなように自由に織ること。その楽しさを是非ご体感ください。

さをり織りのことなら、東京の手織り工房【手織工房じょうた】

さをり織りのことなら、東京の手織り工房【手織工房じょうた】

さをり織りのことなら、東京の手織り工房【手織工房じょうた】にお任せください。東京の吉祥寺に本店を構えるさをり織りの手織工房です。工房では、さをり織りをどなたでも気軽に体験していただくことができます。

手織り機はご用意しておりますので、まずは糸選びから。感じたままに自由に織っていただき、初めての方でも3~4時間でマフラーを一本織り上げることができます。当日ふらりとお立ち寄りいただいても、席が空いていればすぐに体験していただけます。お気軽にご利用ください。

さをり織りに興味をお持ちなら【手織工房じょうた】

サイト名 工房じょうた
住所 〒181-0001 東京都三鷹市井の頭5丁目17−29
TEL 0422-27-2595
URL http://www.jota28.com/